You are currently viewing 前世に原因の根本を見つけ、未来の自分からアドバイスをもらう

前世に原因の根本を見つけ、未来の自分からアドバイスをもらう

今、もしあなたが、悩んでいることや苦しみがあるなら。

その原因を知りたい。

その解決法を知りたい。

と、藁をもすがる思いでいらっしゃるかもしれません。

その答えを探し求めて、いろんな本や動画を見たり、

色んな理由や解決策を考え続け、

時間だけがどんどん過ぎていっていませんか?

シンプルに、瞑想状態の中で、その答えを求めれば、得ることができます。

それは、瞑想の活用法のひとつです。

瞑想をして、

今悩んでいること、解決したいと思っていることの

原因となっている、前世(または今世における過去)の出来事を見て、

未来の自分にアドバイスをもらいましょう。

やり方は次の通り。

①まず、瞑想的になる準備をします。

②今悩んでいることを明確にします。

③それに関連する前世(or過去)を見たいと意図します。

④リラックスし、純粋な無の意識状態で、答えを待ちます。

⑤答えを得たら、現在に戻ります。

⑥次は理想の状態になっている未来の自分に会い、アドバイスをくださいと伝えます。

⑦アドバイスが来るのを待ちます。

一番難しいのは、①と、④の部分です。

座ったまま、いきなりリラックス状態を作るというのは、ほとんどの方ができません。

なんらかの準備が必要なんですね。

それが、ヨガや呼吸法です。

ヨガ、呼吸法で、心身をリラックス状態にし瞑想に入りやすい状態を作るんです。

私は、瞑想が大好きなので、ヨガは捨てて、瞑想だけでいい!と思った時期がありましたが、

やっぱり、ヨガをしないで、いきなり瞑想をしても、なかなか深い瞑想状態になれないことを痛感しました。

ヨガで体をほぐし、全身がリラックスして、雑念も減り、マインドが鎮まるから、瞑想状態が「起きる」んですね。

ここで一つ補足しておくと、

瞑想は「今に在る」ためにするのに、なぜ未来や過去?と思われた方、

「問題はマインドの中にある。だからマインドを鎮めれば問題もなくなる。

”今”にいれば問題は何もない」と言っていたじゃないと

疑問に思われる方、いらっしゃると思います。

一番難しいのは、①と、④の部分と言いましたが、まさに、それと関連してきます。

①、④の状態になるには、「今に在る」状態が不可欠なのです。

前世や未来を見るとしても、自分の在り方は「今ここ」なのです。

ちょっと話が難しくて、初心者の方にはわかりにくいと思いますので、

今はスルーしていただいて、いずれ分かるようになっていただければ大丈夫です。

よく、発明家の方が、

シャワーを浴びていたら、アイデアが浮かんだ

という話がありますが、

心身がシャワーでリラックスし、

シャワーが肌に当たって気持ちいい体感覚に意識が向き、

「今ここにいる状態」

いわば、瞑想状態に近くなったので

アイデア、インスピレーションが起きたと考えられます。

通常の私たちの起きている時の意識状態

(思考、マインドが優勢の状態)では、

問題の原因や、解決法は、

いくら考えても考えても、出てこないことが多いです。

問題の渦中にあると原因と解決策が分からなくなってしまっているので

長年、その状態に居続けることになったり、

負のループに入りやすく、

そうなってしまったら、

他の人の手を借りて、新しい視点をもらったり、

導いてもらうしかありません。

もちろん、それもいいのですが、

今回、ご紹介した、メソッドの良いところは、

通常のマインドでは出せない答えが

自分で見つけられることです。

ぜひ試してみてくださいね。

もし、瞑想のやり方、瞑想状態になるためのヨガや呼吸法が学びたいと思われたなら、

講座も開催していますので、お越しください。

コメントを残す