大切なコツは「地味で普通な顔」してやって来る

 

今日は「大切なコツに気づけない理由」

について話をしていきますね。

 

 

これが大切ですよ、

これがポイントですよ、

と何百回と聞いているのに

耳に入らず

素通りしてしまう

ことがあります。

 

 

 

大切なコツに気づけないのは、

「なーんだ、そんなことか」

「なーんだ、普通のことだな」

と思うようなことの中に

真理が

隠されているからなんですね。

 

 

脳科学的にいうと

「あ、もうこれ知ってる」

と思うと、無駄なエネルギーを

使わないようにするため、

注意を向けないのだそうです。

 

 

逆に、youtubeのサムネなんかでも

「刺激的なキャッチコピー」

が目に入ると、「なになに?

なんかすごいことがありそうだぞ」

と、ついつい、クリックしてしまいますよね。

脳は、新しくて、刺激的なものが好きなのです。

 

 

 

先日の3時間セルフケア講座の

グループコンサルでも

お伝えさせてもらったのですが、

(セルフケア講座で仲間と学びたい方は
グループコンサル付きのコースがオススメです)

 

 

私が参加した合計400時間
(10日間×10時間×4箇所)

の瞑想合宿で

最初の京都での200時間というのは、

その大切なポイントを何度も聞いていたのに

全然、耳に入っていませんでした。

 

瞑想をしながら、そのポイントを繰り返し

200時間も言われているのに、です。

200時間ですよ!?

1時間に1回言われているとしたら

200回は聞いているはずなんです。

でも、1時間に、きっと数回は

繰り返していたと思うので、

おそらく、回数としてはもっとだったはず。

 

それだけ聞いていても、

大切なコツに気づけないものなんです。

 

 

それで、なぜ、残りの200時間では

大切なコツに気づけたのか

というと・・・

 

 

あとの200時間では、

インドネシアとインドで

同じ合宿に行き、

英語で聞いたんです。

 

「大切なコツ」の部分が

難しい英単語だったので、

頭に残ったんです。

 

 

「ん?なにこれ?」

と脳がやっと、

ピックアップしてくれたんですね。

 

 

初めて聞いた、

ネイティブでもあまり普段は

使わない英単語ですが、

 

 

瞑想合宿中は

本もネットも会話も禁止なので

調べることもできません。

 

 

でも、その単語から

語源を大体、予想をつけられた。

 

きっとそのことについて

気に留める時間は

数十時間になったはず。

 

だから、ようやく「ハッ!」と

大切なコツに

気づけたわけなんですね。

 

 

でも、日本語の時は

あまりにも「地味で普通」な

言葉だったために、

脳が気に留めず、

完全にスルーしていたのでした。

 

 

英語で聞いたときに、

「あー、これがコツだったの!!?」

と、眼から鱗が落ちました。

 

きっと、私も日本語の方で

コツをさらっとお伝えすると、

ほとんどのみなさんが、

「ふーん」「あっそう」

で終わってしまう、

気にも留めないような言葉です。

 

 

あなたの周りでも、

大切なことをたくさん聞いているかも

しれないですが、

 

 

大切なコツや、真理などが

 

「ものすごいこと」や

「とんでもない秘密」

 

みたいに思っていると

素通りしてしまっているかもしれませんよ
(^_−)−☆

 

 

この言葉が何なのかは、

講座受講生の方にお伝えしています。

お楽しみに(^^)