インドの森の中での生活
水は無料。
火はたきぎ。
野菜は畑から取ってくる。
必要なのは、わずかな電気代のみ。
必要なものは全て、自然がくれるかんじで、
街の生活は、人間のマインド、欲が作り上げたものなんだな~と
森の中にいると見えてきます。
街の生活は、欲がなければ、本当は必要ではないものばかり。
本当はそんなに必要でないものを得るために、また必要でない行動や心配が生まれて・・・
というサイクルを繰り返します。
欲から生まれた欲が、独立して回転しているかんじ。
自然がくれるものとともに生きていくのが、もともと本来の人間の在り方だったんだろうな、と思いを馳せていました。
生まれたばかりの子牛と一緒に
お母さん牛は、子供を産むと、とっても栄養価の高い、美味しいミルクを出してくれるそうで、それをいただきました!
ほんとに、美味しい!濃い!!
それから、この濃いミルクから、チーズのようなもの作ってもらいました。
ちょっとで、おなかいっぱいになるくらい、栄養たっぷりです!
でもこれは、普通に作るチーズとは違うそうです。
子牛が生まれた時にしか出ないミルクを使ってできる貴重なものだそうです。
近所の人が、搾りたての牛乳を使って、ギー(バター)を作っています。
ギーが取れると、残りの液体から、チーズができ、またその残りから、バターミルクという飲み物ができます。
人に売る場合は、こんな感じの葉っぱに入れて持たせてくれます。200〜300ルピーくらいです(400〜600円くらい)。