映画マイケル、見られましたか?
私はまだ見ていないのですが、見に行くのをとても楽しみにしていて、Youtubeでマイケルのインタビュー動画を見たり、歌を聴いたりして、ボルテージを上げて準備しているところです。
ところで、彼のことを知るうちに、インド哲学で伝えていることや、私自身の覚醒体験との共通点を発見しました。
それを今日は皆さんにシェアしたいと思います。
TVで、マイケルに長年振り付けをしていた振付師の男性が出ていて、こう言っていたんです。(正確には一言一句覚えていないので、だいたいこんなことを言っていたという話なのでご了承くださいね)
「マイケルは、自分は神の”器”にすぎないと思っていた。
振り付けの”ひらめき” が降りてきたら、二人でそれを形にしていったんだ。
その日のうちに形にしなければ、どこかに消えてしまうと言って、寝ないでやっていたよ」
また、他のインタビューでは、マイケル本人が、「なぜ、◯◯をつかむのか?」(ダンスの振り付けのある仕草のことです。ご想像してお読みください)
と聞かれて、
「無意識でやっているんでしょう。踊っている時、ダンサーは音楽を奏でているサウンドを表現するわけです。
ノリのいいベースであれば、自分もベースになる。
チェロとか弦楽器なら、それになる。
音楽のエモーションに体が支配されるんだ。
つまり、僕が「バーン!」と◯をつかんだら、それは音楽がそうさせているわけなんです。
つかもうとして、つかんでいるわけではない。
考えるまもなく、そうなっているんです。
後から映像を見て、こんなことをやってたの?と驚いたり。
だから私は、”リズムの奴隷” なんです」
というような話でした。
私はこれを見て、まさにインド哲学が言っていることと同じだし、私自身の覚醒体験と同じだ!と感じました。
インド哲学では「サレンダー」を教えます。
「個」としての自分は、器や道具にすぎない・・・約二十年前インドに行き、日本では聞いたこともない、この概念を初めて聞いた時は、驚愕しました。
しかし、同時にとても胸を打たれたことを覚えています。
自分が知っている、自分がやっている、というエゴを手放してサレンダーすると、そこに叡智が流れ込んでくる。
それは、才能や使命ともつながっているのです。
私自身の覚醒体験でも、「自分ではやってない」「体が勝手に動く」「無意識に導かれる」という体験が何度もあります。
それは、「小さな私」(私はエゴをそう呼んでいます)を超えた領域のことなのです。
7つの覚醒体験を、7つのチャクラに当てはめて本を書きました。その中に詳しいエピソードを書いています。(まだ刊行はされていません。お知らせをお待ちくださいね!)
ここでは具体的な話はしませんが、短くエピソードをご紹介すると以下のようなことです。
・第3チャクラと関連づけた覚醒体験エピソードの「体がぐるぐる高速で回り始め、音楽が終わると共にピタッと動きが止まった話。その後、具合も悪くならなかった」体験(自分では到底、意図的にはできないし、やったとしても、めちゃくちゃ具合が悪くなるはずだがならなかった)
・第6チャクラと関連づけた覚醒体験エピソードの「波動共鳴というキーワードが目覚めと共に降りてきて、その日のうちに、やったこともない波動共鳴セッションを6人同時に行った。机上で考えて作ったものではなく、どんどん体が勝手に動いてはじまったセッション」という話。(通常なら一人ずつのセッションをするはずのところ、6人いっぺんにチャネリングとヒーリングを行ったのは、自分のマインドレベルの理解を超えていました。実際にいろんな奇跡が起きました。本にはそのことを書いています)
・第7チャクラと関連づけた覚醒体験エピソードの「ダンス・ワークの誘導で、私はどうすればいいのかわからないのに、勝手に人々に癒しや、覚醒体験が起こっていく」話などです。
そして、私が皆さんに誘導させていただくダンス・ワークでは、「自分が動かしているわけでじゃないんだ」「自分は行為者ではないんだ!」ということを、受講生さんたち自身が、体で体感できるのです。
私がインドで修行した、インド哲学(ヴェーダンタ)では、エゴとは何か?の定義に
「私は行為者だ」(I’m a doer.)と見なすことがエゴであると明確に聖典に説かれています。
「私は行為者ではない」というのは、これだけ聞くと、とても難しい概念のように感じる方もいらっしゃるでしょう。
でも、体験を通じてみるとそれがどういうことなのかよくわかります。
つまり、マイケルが話していることそのもののことですし、私自身の体験についても同じです。
マイケルは音楽とダンスの追求を通じて。私は瞑想やヨガ、哲学、ダンス・ワークの追求を通じて。
どの道からでも、突き詰めていくと行き着く真理は同じなのだと思います。
マイケルだけに限らず、他の著名なアーチストや作家などの話にも同じような話がよくあります。
今日はマイケルの話のご紹介に留めておきます。他の方についてはまた別の機会に。

